食品ロス削減
10月は食品ロス削減月間ということご存知ですか。世界中ではまだ食べられる食料が年間13億トン廃棄されそのうち日本では612万トンが廃棄されているそうです。国民一人当たりにすると毎日お茶碗1杯分の食料を捨てていることになります。大量の食べ物が無駄になってもったいないばかりでなく、環境にも悪影響ですし、将来的な人口増加に対応できなくなると言われています。
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を減らすために個人ができることはいくつかあります。・必要な量を必要な分だけ計画的な買い物をする。・すぐ食べる物は「てまえどり」（手前取り）で賞味期限の近い商品を購入する。・食べきれない未利用食品（缶詰・レトルト食品・カップ麺・お菓子等）はフードドライブへ寄付する。これら一人一人の心がけが食品ロス削減に繋がると思います。